第4回シロリムス新作用研究会にて研究奨励賞受賞者が決定しました
2023年11月01日/学術集会
当日の様子
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今年の受賞者について
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
先日は、お忙しい中、第4回シロリムス新作用研究会にご参加いただき誠にありがとうございます。
昨年同様の会場におきまして、対面とハイブリット形式での開催とし、幹事の先生初め、多くの先生方よりお越しいただき発表をいただきました。
WEB視聴者については最大で50名程の方からご視聴いただき、皆様からの活発なご意見も飛び交い、実りある研究会であったと感じております。
今年の研究奨励賞受賞についてお知らせします。
一般演題より
- 演者 杏林大学附属病院 呼吸器内科学 春日 啓介先生
『肺サルコイドーシスの肺胞マクロファージにおけるmTOR経路の活性化とRapamycinの作用の検討』 - 演者 北里大学医学部/慶應義塾大学病院臨床研究推進センター 藤岡 正人先生
『Pendred症候群/DFNB4に対する低容量シロリムス療法』
(第2報:長期観察の解析結果) - 演者 東京医科歯科大学 医学部 耳鼻咽喉科 伊藤 卓先生
『シロリムス投与による血管条マクロファージ活性化抑制作用の検証』
受賞された先生方、おめでとうございます。
今後も更なる研究を続けていただき、シロリムスの新作用の開拓と新適用の可能性の拡大に向けて、基礎・臨床研究を支援するよう研究会一同努力してまいりますので引き続き皆様からのサポートをよろしくお願いいたします。